年末やん

昼過ぎ、自転車で出かけたら、空気が冷たくて耳が痛かった。

これだこれ、これが冬の寒さなんだ、とか感じながらペダルを漕いだ。

寒い所に長時間いるのはさすがに嫌だけど、

空気が張り詰めた冬を、僕は何故か嫌いではない。


もう数日で、2016年が終わる。

思い起こせば、自分への言い聞かせ~我慢~自分への戒め~我慢~

の繰り返しの日々だったように想う。

それもこれも、すべて、今後の音楽活動を第一に考えてのことだったが、

時々、別角度から、客観的に己を視る古田が顔を出して、

「もっと別の上手いやり方があるんじゃねぇの?」と言う。


それらの内容については、ここでは細かく記さないが、

今がどんな状況であれ、歌は作り出され、煮詰められ、熟され続け、

それらがデカい塊になり、僕の喉の上部まで既に来ている。

そして、今にもその塊が飛び出しそうになっていることは確かだ。


来年は、それを思いっきり吐き出してやるんだ。


この年末、みんな、忙しくしているのかな?

誰もが温かい新年を迎えられますように。




呼んだ?
お凛、また一回り大きくなった気がする。

歌のこと

夕方、バイトから帰ったら、まずコーヒーを入れて一息つく。

ソファーに腰掛け、小型のギター・アンプにスィッチを入れて、

テレキャスターを繋いでキャリキャリと指で弾く。

Keyは決まって「E」で鳴らしている。


最近、新しいカバー曲なんぞを、自分への宿題のように歌っている。

でも、練習しているという感じではない。

楽に歌っている、という感じが当てはまる。


これを連日続けていたら、

何か、今までにないものが見えてきた気がしている。

これは、誰にも確認できないので自分で感じているだけなのだが。


たまたま続いているこの習慣だけど、しばらく続けてみようと思っている。


これで良いと思えば、これで良いし、

まだあかんな、と思ったら、まだあかんのだ。


歌は生ものだから、到達点がないのが面白いんだと思う。

2枚のSam Cooke

京都は観光客こそ少し減ったけど、年末に向けて街が何やら慌しい。

このまま暖冬かな?と思いそうになるのだが、そういうわけにはいかんだろな。


先日、Sam Cookeのことを書いたけど、

以来、近年になくSamは毎日のようによく聴いてます。


Popなヒット曲を収録した名盤も多いんだけど、僕が好きなのは、両極のこの2枚!

Hot&Cool!

「Night beat」は、
Samにしては珍しい?ブルーズィーな曲が多く収録されたアルバム。
しかし、唱方はゴスペルの緊張感に終始支えられており、独特のムードで包んでくれます。
読んで字の如く、静かな「夜」の愛聴盤、繊細な歌声を味わえます。

左の「Live at the Harlem Square Club 1963」は、
もう、感嘆の声しか出ないくらいの激アツなLive album!
このSamの歌を聴いていると、「今」「この時間」しか考えて歌ってないようにさえ聴こえます。
Samを聴き出してから、このアルバムを知るまでに、かなりの年月があったので、
これを初めて聴いたとき、僕の中で出来上がっていた「歌の上手なSoul singer」像が、
ボッカーン!と爆発するくらいの衝撃があり、嬉し涙を流したのを憶えてます。

今でも、気分が停滞気味のときに聴くと、「おまえ、何やってんだ!元気出そうや!」と
言われているような気がします。

「Yeah!!」しか出ない、これぞSoul !!

行くよー!

来年のLive告知です。

2月に東京に歌いに行きます。


2017年 2/24(金)
西荻窪 Clop Clop

「Fulta Special Session!」
  古田光郷 (vo.g)
  橋本じゅん (g)
  片山広明 (t.sax)
  辰巳光英 (tp)
  中村大 (b)
  湊雅史 (dr)


詳細は後日!


2/26(日)
三鷹 Bayou Gate

「古田&ヤス」
  古田光郷(vo.g)
  中野靖之(g.vo)


こちらも詳細は後日です。


2014年10月のBOUND@Jirokichi以来の東京Live!久しぶりです。

関東にお住まいの皆さん、よろしくー!


※ 尚、2/25(土)にもどこかでLiveをやるかも知れません。
   現在、画策中。またお知らせします!

師走だ。

師も走るくらい忙しいという12月、

確かに一日があっちゅう間に過ぎてゆく。

それも、毎日が似たような日々の繰り返しだ。


「人生なんて、そんなもんだよ」「それも幸せのうちだよ」と誰かに言われそうだが、

僕はハッキリ言う、「そんな毎日じゃ、もの足りません!」

他人から見たら、僕の言うことは、大人の駄々かも知れないが、

年齢を重ねたからって、現状に妥協し、適当な落とし処に落ち着かなければいけない

というキマリなんてないのだ。

もしかしたら僕は、こんなことを言い続けたまま、この世とおさらばするのかも

知れないが、それならそれで仕方なかろう。

僕にとっては明確なこと、より自分らしい歌を探しながら走り続けたいだけなのだ。



昨日は、サム・クックの命日、

彼は、ホテルの管理人に撃たれて、33才の生涯の幕を閉じた。

その短過ぎる人生に遺した歌の数々は素晴らし過ぎるものばかりで、

今も尚、特別な歌手として、世界中の人々に愛され続けている。


僕が一番聴いたであろうサムのレコードがこれ、

今から丁度40年前の19才のときに買ったものだ。


Shake!

初めて彼の歌声を聴いたときの感想は、「なんて美しい歌を歌う人だろう。」だった。

タイトル曲の「Shake」はオーティス・レディングのLiveで先に聴いていたので、

僕は勝手に、負けず劣らず男臭みなぎるSoul歌手を想像していたのだ。


特筆すべきは、やはり「A Change is gonna come 」で、

まずはイントロのストリングスでやられ、歌が入った時点で昇天。(これは今でもだけどね)

同じ人類が歌う歌なのか?くらいの衝撃だった。


Sam Cookの話をし出すとキリがないので、今日はこの辺にしておきます。

続きはまたいずれ。

小学生の女の子

小学校低学年風の女の子二人連れと、路上ですれ違うときに聞こえた会話。


「第一印象は可愛い方が得やけど、最後は性格の良い方がモテるんやで~。

お母ちゃんが言うてはったもん。」


今時のガキはそんなこと考えているのか?


っていうか、お母さんも大変やなぁ。。


色んなことを考えながら歩いていると、

僕はすぐに家に着きました。




因みに

こちらが、Robert Jr. Lockwood さんです。


似ている。。
「Stedy rollin'man」名盤です。

Recording - 2

ネッシーから、写メの第2弾が送られてきたのでUPします。



ごんべさん
ごんべさん。

まるでRbert Jr Lockwoodのよう。渋い!
この日もずっと、ここ数回のLiveでのメイン・ギター、レスポールのスタンダード。



ごんべ&古田
ごんべさんと僕。

耳でお互いの音を聴きながら演奏中。
真ん中に積まれたレコーディング機器の向こう側には高木くんがいます。



古田&森
僕と森さん。

大きな男2人が並んで座るには、狭いスタジオだけど、
何度も話し合いながら録音するには、丁度良い距離感なんです。



ごんべ&高木
ゴンベさんと高木理事長。

高木くん、リズム録りの日は、一度も楽器を持たずミキサーに専念します。
Play backを聴いたあとの感想を皆に伝えたり、改善余地のあるときは提案したりしてます。
彼の頭の中には、この先の、曲の完成形がほぼ出来上がっているのです。



古田仮歌
僕の仮歌入れ。

このとき録音した歌をガイドに、後日、ネッシー以外の皆がダビングしてゆくのです。
仮歌といえども本番と同様のスタイル、せっかくの機会なので、
「今度はこんな風に歌ってみよう」「こういう気分で歌うとどうだろう?」とか、
実は、密かに自分で課題を作り試したりしています。
でも、何にも考えず、自然に歌うのが一番良いってのは、よくあること(笑。



ネッシー席から
そして、撮影者、ネッシーの席から撮ったドラムセット。

譜面はないけど、歌詞カードが貼ってあります。
そうです、彼はレコーディングでも歌詞を確認しながら叩くのです。
歌を大事にするドラマー、いかにもバンドマンらしいやり方だな。
ネッシーらしくて僕は好き!


以上、BOUNDのレコーディング風景、第2弾でした!

Recording

もう12月だ。早いなぁ。

毎年こんなことを言うておる気がする。


一昨日は、Boundのレコーディングだった。

東京在住のネッシーを京都に来させて、とにかくひたすらドラムを叩かせる。


ドラム録り


そして、残りの京都在住メンバーが、後日、音を重ねてゆくという手法だ。


準備中
準備中のメンバー。ゴンベさん、高木、古田、森。    photo by Nessy


現状、ドラム以外の録音機材は、全部スタジオ内に持ち込むやり方なので、

録音するまでの、搬入、セッティング~で結構な時間を要する。

しかし、このスタジオを借りて録音するのも、今回で3度目、

高木理事長の段取りの下、メンバーの手順も向上し、時間の使い方が上手くなった。

今回は録音も順調に進み、余った時間を使い、予定外だった曲も一発録り出来た。

メンバーの皆さん、どうもお疲れ様でした。

ネッシー、お疲れ様でした、気をつけて帰ってやー。


我々BOUNDは、2013年に再結成して以来、翌年から新曲を4曲ずつ仕上げてきた。

現在進行中の曲を合わせれば、12~3曲になる。

こうなりゃ、あなた、フル・アルバムを出すしかないでしょ!


春くらいには完成させたいと、メンバーで話しております。

皆さん、どうぞ、お楽しみに~!


こちらは夏の写真。(同じスタジオだよ)

仮歌古田
           photo by Nessy


私は歌うしか能がないのです。
プロフィール

FULTA

Author:FULTA
Rockn' Soul singer
FULTAが行く!

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