雷鳴 ~ ハミング

最近、夕方になると雷が鳴り出す。

いきなりの爆音なのでインパクトがあり、パンチが効いている。

音質的にもミドルレンチが申し分なく、スッキリした気分になる。

落下地点が近いと、バリバリバリーッ!! というのも聞こえて、

もう、堪らん気分になる。 僕、おかしいのでしょうか?


僕たち世代の関西弁に、凄いということを「あれは、バリバリやでー!」というのがあるが、

語源は、雷の音からきたのかも知れないな、

なんて、今、思い付いたままに書いてみた。


話は変わって、鼻歌、ハミングの話。

最近、気付いたのだが、僕はよく、何かをしながらハミングしている。

口ずさんでいる曲は、自分でも聴いたことのない、自然に出てきた曲。

その自分で発したメロディーを聴きながら、続きを紡ぎ出し、また歌い続けるという、

いわば、僕にとって、どこにいても出来る、遊びのようなものになっている。


そんな中、何度も出てくるメロデーがあると、「あ、これ、俺、好きなんやな?友達になろう。」

「ちょっと、キミ、外に出て来て俺と付き合えよ。」 ということになる。

その”キミ”のことを、自分の好きな曲かどうか、最初は判らないというのも変だが、

感覚を優先した場合、こういうことも起きるので、僕はそれを受け入れている。


ギターを弾きながら歌うのも、もちろん楽しいが、無意識にコードに縛られていることが多い。

メロディーのために付けたコードなのに、コードをメロディーが追いかけているのだ。

歌と楽器が合奏をする以上、僕らがやっている類の音楽に和音(コード)は不可欠だが、

楽器を持たずに、ハミングだけしていると、とても自由な気分になって、緩やか~に楽しい。

多分、このささやかな快楽は、誰かに聴かせるのが目的ではなく、

自分の心地好さだけを追っているから生まれるのかも知れない。



歌にとって、大切な何かが、その辺にあるような気がする。

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