波のように

バンドを始めた若い頃は、Otis Redding みたいに歌いたいとか、

そういう見本的なイメージ、憧れのようなものが自分の中にあったが、

いつからだろう、実際Liveを続けるようになり、白熱した日々を送り続けると、

そういう「目指せ○○」はまるで無くなった。


それよりも、自分の歌、表現方法として、

「もっとこんな感じで歌えたらいいなぁ。」とかを感じるようになって、

無いものねだりすることを覚えて、それが出来ない自分に凹んだりもした。

でも、何故か絶対、技術的な練習は一切しなかった。

今思うと、歌は技術じゃない、という想いが強過ぎたのかも知れない。


今はどうかと言うと、「寄せては帰す波のように歌いたい。」と思う。

あん?またおかしなことを古田が書いてると思うでしょ?

っと、どう説明しようかなぁ。。 僕の中にはハッキリとイメージがあるんだが。


浜辺で感じる波は小さな繰り返しだけれども、

それは大きな海のただの一部分であって、

言わずもがな、全部海水で繋がっていることを誰も否定出来ない。

時には優しい風景を魅せてくれる海だけれど、荒れるとどうしようもなく凶暴で、

見方によってはとても力強く、様々な表情を持ち合わせているのだ。


それと、波って、タップンタップンするでしょ?

あれが人間っぽくって良い。柔軟で弱い部分があるところにそう感じる。

確かに実在はするけど、形がないところが歌に似ている気がするのです。


だから、僕は緩やかでも大きな気持ちになれる波のような歌を歌いたい。


変な文章になってきたな。

もう寝ます。   ではまた。

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