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独り映画館へ

「万引き家族」を観てきた。

血の繋がりのない、それぞれ訳ありの老人~幼女ら6人が、

実際の家族のように、社会の底辺で、様々な問題と対峙しながら同居し、

そして~。。という話。


特別などんでん返しも、号泣するような場面もないけど、

物語の中に、今の社会が直面する、様々な問題が見事に散りばめられており、

色々と考えさせられた。


そして、人にとって、本当に必要なものは、やはり普遍的な「愛」である

ということも、押し付けがましくなく描かれている素晴らしい映画でした。


観劇中は特別感じなかったのに、観終えたあとで、どんどん膨らんで迫る、

安藤サクラの、女優としての強烈な存在感、そして他に類を見ない圧倒的な演技力、

観終えた自分の感情が、徐々に潤ってゆくのが判るくらい素晴らしかった。


愛こそすべて


そして、音楽は、細野晴臣さんが担当。 

映像を重くし過ぎず、それでいて不穏で、独特の深さがあり、

決して映像の邪魔をしない、絶妙なマッチング感が素敵でした。 



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私も、観に行くつもりです。

私も、観に行くつもりです。先輩の感想は素直な言い方で、興味深くた感じました。映画の解説もいけるんではないですか。

>私も、観に行くつもりです。

はい、是非、観に行って下さい。
感想はそれぞれだと思います。
「この映画は、万引きを容認する傾向に導くのではないか?」的なことを言う人がいるくらいですから。

僕は色々と考えさせられましたが、
社会と上手く付き合えない不器用な人や、親の愛を知らずに育った人、子供、挫折や事故から立ち上がれず、置いていかれてしまった人、友人すら居なくなってしまった独居老人、そういう人たちは数え切れなく存在するのに、
今の社会や政治が、キツく言えば、それらの人たちを、黙殺、法規のみに照合し処理しようとしてしまっているのではないか?とさえ思いました。

本来なら、助け合うことが社会のあるべき姿なのに、手を差し伸べず「弱いお前が悪い」で見捨ててしまう。
一番恐ろしいのは、そうしている自分たちを恥じることもないことだと思います。

上手く書けませんが、人は、モノや金だけで繋がるのではなくて、自然に出て来る親切心や、心の穴を一瞬でも埋め合える小さな愛情で、お互いの人生を励まし合えたら良いなと思います。


映画解説?そんなもん俺に出来るわけないやんけ。(笑

もう解説してまんがな。素敵です。

ほんまに、古田先輩の解説は的確で、聴いているのも楽しみです。すずなりでコーヒーでも、お願いします。おやすみなさい。

>もう解説してまんがな。素敵です。

はい、今度また、麩屋町五条上るで会いましょう。
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