FC2ブログ

貸しスタジオにて

最近、週に一度くらい、近所のスタジオに独りで入る。

練習というよりも、外界を遮断し、100%音楽に集中したいからだ。

セッティングを済ませ、課題曲(新曲)を歌う、、といきたいところだが、

最初の20分くらいは、ひたすら大音量でギターを弾き倒す。

とにかくがむしゃらに弾き倒すのだ。


そして、やっと書いてきた曲を見ながら歌い出す。

宅で考えてきた気の利いた歌詞でも、Grooveをトロくする言葉は替える。

終わると歌詞カードがマジック・ペンでグシャグシャになる。

自分で書いたくせに、帰宅後、読解するのに相当苦労したり。笑


毎回、最後の30~40分くらいになると、何も決めずにダラダラと

ギターを弾きながら、その場で即興の作曲に興じている。

すると、自然に曲がどんどん出て来る。

いい感じやん?このままいこう。ああ、これすぐ完成しそう。。とか。


だが、以前は、それらの自然発生曲を客観視し過ぎた。

「これは、○○風で、よくあるパターンやなぁ。。」とか、

「これは、いくらなんでも古臭過ぎるやろぅ?ははは。」とか、

「これは、聴いてる人が喜びそうだなぁ。。」など。。


でも、もう、そんな横から聞こえる自分の声を聴くのはやめた。

それは邪念であり、小さなズルさだと、今は思うから。

そんなもの、今の自分にとって、邪魔な思考以外の何ものでもないとさえ思う。

僕は、クライアントから依頼を受けている作曲家じゃないんだし。


そして、自分のジャンル分けもしたくない。あんまり意味がないから。

それは聴いた人が好きにすれば良いこと。

そんなことよりも、比べものにならないくらい大切なことは、

息衝いている古田が、その曲の中に本当にいるかどうかなのだ。


自分の歌を歌う人、

僕は、Singer Song Writer .


駄作ばかり生み続けようが、いっぱい作るよ、曲を。

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

FULTA

Author:FULTA
Rockn' Soul singer
FULTAが行く!

最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
RSSリンクの表示
リンク
QRコード
QRコード